悪魔のように細心に、天使のように大胆に

GOOD BYE APRILベース、延本文音のブログ

清流の水草

こんばんわ、延本です。

 

 

新潟から帰ってきました。

早朝3時出発の弾丸の旅。

今回は珍しく車で超爆睡出来、起きたら新潟、帰りもぐーぐー寝られました。

それにしても、目が覚める度に、男子メンバーがゲラッゲラ笑ってるし、朝ご飯食べたすき屋でもゲラッゲラ笑ってるし...笑

大学生の旅行かよっていう。笑

まぁ仲が良いのは良いことです。

 

 

新潟は今年たくさん行きましたね。

地方ではダントツ。

だからすっごい寂しかったなぁ...

「良いお年を」なんて!もう!言いたくないよ!笑

 

今日共演した高木いくのさん、凄かったな。

歌声から、こんなにも景色が鮮明に見えた人は久しぶり。

流れの速い清流の中に、細い水草がなびいているのを見ている景色がぶわーっと広がった。

なんだか不思議な勇気が出る歌声だった。

 

 

 

さて、この前の歌詞解説の続きですね。

前回に引き続き、私の作詞の分だけだけど。

 

「もうひとりの私」

 

1.パレードが呼んでる

この曲は難航しました。思い出す度に、ここに着地できたことが奇跡のように。

この歌詞は私にとって一つの分岐点になりました。

あと、凄く自信にもなった。

バンドにとって、この辺からちょっとしたスランプというか、悩みの時期に入って行くんだけど、そんなバンドの「明るさ」と言う部分を一身に背負って引っ張ってくれた曲です。

それでもこの歌詞ができた時の記憶が無くて。笑

何度も何度も全部を書き直し続けて、なんかゾーンみたいなのに入ってる時にズドドドと溢れてきた気がします。笑

「一歩目には価値があり二歩目に意味があるのさ」

「出会いも別れも全てがメロディ」

「誰しも心にひとひらのメロディ」

この歌詞には好きなフレーズが沢山あります。

苦しかったこの頃、それでも存在すると信じて辞めなかった「自分の音楽」への歌なんだなぁ、と今改めて思います。

 

2.ブルー・ライト・ブルー

初めての女性目線のラブソングですね。

例えどんな人でも、愛する人を見つめる瞳は優しいよなぁ...と思いながら書きました。

「愛は眼差しだね」って言うフレーズから広がっていきました。

 

3.かくれんぼ

『好みを詰め込みまくりソングシリーズ』ですね!笑

大好きですね。

これは、宮沢賢治の一番好きな話「ひかりの素足」の影響と、小さい頃、多分だけど神隠しの様な事にあった経験があって、それを元に書きました。

あと、夏の縁日を歩いていて少し外れた路地とかに入ってしまった時の、真っ暗であの堪らない異世界感とか。

 

4.バイタルサイン

20代前半は、本当に自分にただただ自信がなくて、このテーマでばっかり歌詞を書いていたなぁと思います。

迷ってないって思いたかったし、迷ってることも意味があるんだってとりあえず言い聞かせようとしていたと思います。

人との距離感もうまく測れなくて、そんな感じが出てますね。

今ではなかなか書けない歌詞だなぁと思います。

 

6.te to te

倉品との共作ですね。

1Aだけは私がまるっと書いたんですが、このフレーズでいつか歌詞を書こうって思ってたのがぴったりとはまりました。

この曲はなんだろう、エイプリルの曲の中でも不思議な存在感を持ってるなぁと思います。

 

「もうひとりの私」はジャケットもすごく気に入っていて。

顔が割れたウサギが、割れた片割れを抱っこしてる。

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それでもいいんだよって気持ちを込めて背景を黄色にしました。

綺麗な黄色じゃなくって、少し濁った黄色。

 

廃盤になってしまったのが残念なのですが、聴いたことない人は、よかったら持ってる方にCD焼いてもらってください笑

「夢みるモンシロ」も笑

モンシロはアマゾンの中古でかなり安いです。笑

 

いつか再販したいですねぇ。どれも大切な作品だからもっと聴いてもらいたい。

 

 

いろんな嬉しい事とか悲しい事って慣れちゃうんですけど、「この曲が好き」とか、「ライブ楽しかった」って言うのは何度言ってもらっても、ずっと本当に心から嬉しい。

本当に一曲一曲思い出があって、自分がエイプリルの曲が好きだからだと思います。

 

音源化されてない曲も、どんどん音源化したいなー。

コツコツ頑張ります。

 

 

 

では続きはまたこんど!